2024-02-12

Webアプリケーションの実装方針を考えてみたメモ

管理画面の設計について考えてみる。Webアプリケーションでもろもろを設定する際のUI設計を考えている。

シングルユーザの行動フロー

設定の初期化時や更新時でフローが異なるはずだ。

初期化のタイミングでは、氏名やメールアドレスの設定・認証や、オプショナルな事項(決済情報とか追加の契約事項とか)の設定が挟まり、最後に確認してよければコミット、ダメなら修正する。

更新では最初の設定で気に食わなかったところを修正したり、追加の設定項目をいじったりするだろう。

それぞれのタイミングで何を設定させるかや、どれだけサクサク入力できるかによってユーザの体験が左右されそう。例えば初期では認証情報だけをコミットして、その他の情報は更新で登録する手もあれば、ファストバスを登録時に持ってきてしまって、8割のユーザが最短で使用を開始できるようにするパターンもあるだろう。

フローの解釈

ユーザが行うそれぞれのフローはアプリケーションというかシステムにどのような影響を与えるだろうか。というよりも、ユーザがそれぞれのフローの結果及ぼせる作用をどのようにデザインすると良いだろうか。

この作用をデザインするにあたって、アプリケーションで表現するモデルがどんなであるかを明らかにしておくと良いはずで、そのモデルに対する作用の一つの実現方法としてユーザが操作するフローがある、と思えそう。

ユーザによる操作じゃない作用としては、決済が行われたとか権限が時間経過で失効したみたいな作用がありそう。

データの持ち方

データにもいろいろありそう。モデルを表現するためのデータと、作用を実現するために一時的に保持するデータは異なる。

例えばユーザが登録されているか登録されていないかしかないモデルでは、メール認証中にはユーザが登録されていないけど、メール認証のためのトークンとかはサーバにデータとして持っていないといけない。

もちろん、そういう一時的な状態もモデルに含めるてもあるはず。RDBで実装する場合delete操作が激しくなりそうだけど。セッションキーもそうかな。セッションキーはモデルを表すデータに持つことは少なさそう。モデルの表現には含まれないログイン状態として扱われるイメージがある。揮発性のあるデータストアで保持しそう。

全部モデル化してしまうのが教科書的なんだろうな。汚いとわかるならあえて汚いことをやる必要はないだろう。

モデルではないけど、DBMSの都合について説明する記事があったので貼っとくセッションの保存などにRDBMSよりもRedisやmemcachedのような、NoSQLが向いているのは何故ですか?他にNoSQLの用途として向いている(いない)処理にはどのようなものがありますか? (Quora)

TTLが欲しいよね、という感じか。確かにそもそもセッションキーにはTTLが欲しい気がするし、モデルを考える上でTTLはあまり意識したくない気もする(頭弾けそう)。

反面、TTLもうまく表現したら面白そうな気もするし、割と欠かせないんじゃないかという気もする。そのときに普段のモデルを表現するのに使うDBとTTLを複雑さを吸い取らせるために導入したDBが異なると不必要な複雑さが生じたりするかもなと思った。

家のインテリア

今日たくさん寝て軽くランニングしたらなかなか幸せな時間を過ごせた。ただいまはそのクオリティが持続していない。夕食の目処が立っていないこととか部屋がちょっと寒いこと、姿勢が微妙なことが原因だろう。軽く座って作業する空間はやはり欲しい。机にがっつり向かうか後傾でノートパソコンを叩くか、床で作業するかの三択でQOLっぽい作業時間を過ごす空間がない。コメダで作業する姿勢を家でも取れるようにしたいイメージ。やはりベンチソファだと思うんだよな。僕のユースケースだとソファだけでなく机も欲しいことに気がついたのが今週末の成果。

あとは壁が寂しいことにも気がついた。なんか怖くないすっきりとした絵とか飾ればいいんだろうな。めんどいので誰かに決めてほしい。ああいうのってどこで売ってるんでしょうね。