2024-11-04
ちょっと前からソフトウェア工学を触っている。興味から学んでいるというよりは必要に駆られて学んでいる側面が大きい。楽しい仕事をするためにつまらない状況を抑え込む力を身につけるために学んでいる。
とはいえ全くつまらないかというとそうでもなくて、ソフトウェアエンジニアやそれを取り巻く仕事はどんな体系で整理されているかを把握するのは職場の役割を整理して把握することにつながっていて面白みがある。
入門 コンピュータ科学 ITを支える技術と理論の基礎知識 (J.Glenn Brookshear)のソフトウェア工学の章を読んだ後に、ソフトウェア工学の基礎(玉井 哲雄)を読み進めている。
CSは学部の頃にある程度学んだが、その中で工学っぽい分野は触らなかったので学部レベルから勉強している。とはいえ実務経験やラボの先生のお話とかでソフトウェア工学に触れている(割とそれはそう)ので、全く素人って感じでもない。
ぼくが必要に駆られているのは要求工学なのかな。設計には純粋に興味がありそう。